オールオン6症例でのインプラント治療ライブオペを行いました

2020年2月8日、岳歯科クリニック関西インプラントオフィスにて、オールオン6症例でのライブオペを行いました。ライブオペとは「治療技術の実際」を現実に見ながら勉強したいという歯科医師のために、実際に手術を公開するもので、本日は、20名ほどのインプラントに勉強熱心な歯科医師の方々が、関西中からお見えになりました。

また、歯科医師の方々だけでなく、日本でもTOPクラスの歯科技工士「志田 和浩」先生にもお越し頂き、普段にもまして中身の濃いライブオペになったと思います。

ライブオペとは

ライブオペとは前述のとおり、インプラントの技術を学びたい先生方が勉強にお越しになるものです。インプラント業界でも難易度の高い手術や新しい手術方法の開発で先行している当院の技術を学びたいというお声にお応えしました。といっても、偉そうに上から目線で申ししているのはなく、医療人として、技術交換は当然だと考えています。

開催の経緯

もともとは、海外のドクターからのご要望での開催だったのですが、新型コロナウイルスを受けてそれは中止になり、今回の開催になりました。

志田 和浩先生からのご要望が発端でした

また、今回のライブオペの発端は、志田先生からのご要望でも有りました。歯科業界・患者様のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上への強い情熱を持つ志田先生からのご要望は大変光栄でございました。

志田先生のプロフィールを簡単にご紹介

歯科技工士

1983年 東北歯科技工専門学校 卒業

1985年 国際デンタルアカデミーラボテックスクール 卒業

1986年 河津インプラント研究所 入社

1993年 PREF 設立

2012年 株式会社 PREF 設立

プロセラネットワークメンバー

東京SJCD

GICインプラントスタディーグループ理事

インプラント上部構造研究会

DC21

The Dawson Academy Japan

Study Group DOUBLE TOKYO

歯科技工士の立場から歯科界に鋭く切り込む。常に患者目線で仕事を進める妥協を許さない姿勢は、真に『匠』の域に。

ノーベルバイオケアプロセラインストラクターとして技工士の育成に力を注ぐと共に、日本全国での講演活動をはじめ、アジアで活躍中

最後に

これからもインプラント治療の手術法の技術向上・業界の向上のお役に立てたらとおもっております。